今の 円安を有利に活かす方法|お金の教室
こんにちわ。9月も今日で終わりになりました。今年も残すところあと3ヶ月。
年初に立てた計画の最後の追い込み・追い上げができる最後の期間です。
皆さんはいかがですか?
予定通りに行ってますでしょうか?
予定調和に物事が進むことのようが少ないと思うのですが、私も最後の追い込みだ〜と気持ちを引き締めているところです。
今年は年初から気合を入れて、色々なことを形にしていく年にしようと思っていました。
進捗状況は?というと、まあまぁ、と言ったところでしょうか?
できてることもあるし、できなくなったこともある。
まぁ、60点ぐらいかな?という感じです。60点が悪くないね、という人もいると思うし、60点だったら、もう一息と思う人もいるところです。私は後者の方なので、やっぱり、もう一息頑張りたいところです。
そんな、私のお話はここまでにして、
9月の為替市場の乱高下は凄かったですね。
歴史的記録に残ることがいくつもありました。
アメリカの金利、大幅利上げ。スイスも利上げに踏み切りました。
そして、マイナス金利を未だ続けているのは、世界で唯一日本だけ。そんな足元をみられて、円がどんどん売られ、円安になっているところで、日銀介入。その規模は約3兆円と言われています。
イギリスのポンドも、エネルギー価格の上昇などによる市民の生活が圧迫されていることへの対策として、補助金を出すや税金を下げる と発表すると、とたんに爆売りされました。
韓国のウォンもかなり売られていて、もう歯止めが効かないなどのニュースもみました。
戦争、エネルギー問題、インフレ、不況、世の中が一度リセットしようとしているようにしか見えません。
では、そんな歴史的な転換点の中でも生活を続けていかなければいけない私たちはどうすればいいのでしょうか?
何かが大きく動くということは、その波に乗れた人は楽々と遠くに行けます。
逆に、波に乗れなかった人はどんどん置いてきぼりになり、できた人とできなかった人の格差が大きくひらいてしまう時です。
あなたは、この今の状況をどのように捉えていますか?
大変だ、私は置いてきぼりだ、という方でしょうか?
それとも、これを機にチャンスを掴むぞと波に乗っていく人でしょうか?
きっと誰しもが、後者を選びたいと思います。
では、前者と後者の違いは何でしょうか? 置かれている、状況・環境はみんな同じです。
なぜこのような真逆の考え方になるのでしょうか?
私が考えるこの違いは、どんな状況に置いてもポジティブに捉えられる思考の違いではないかと思います。
今の世の中をみて、余裕だと感じている人はほとんどいません。みんな、この先どうなるんだろう、私は大丈夫かな、となんらかの不安を持っている人がほとんどです。
そういった中で、もしあなたが これはもしかするとチャンスだ と気持ちを真逆に転換することができればどうでしょう。
何か競争をしたことがあるひとはわかると思いますが、競争をしたり、人と比べた時、勝つ人、勝ちに行ける人は、常にこれがチャンスだと前向きに戦った人ではないでしょうか?
もちろん、生活に勝ち負けはないし、人生を人と比べることは意味がないと思いますが、気持ちの持ち方として、チャンスだと思って生活している人と、不安に襲われながら生活している人だと、どちらが幸せは人生を歩めるかはすぐにわかります。
もし、あなたが不安だな〜って思っていた方の人だったら、今は何かのチャンスだと気持ちを切り替えてみてください。
この円安でさえ、日本人や日本にとって不利なことばかりが目立ってしまいますが、実はこれは国内で何かをするためにはとてもいいチャンスなんです。
だって、日本国内で営むことには円安は関係ないからです。そして、何かもの作りをしたり、サービスを提供したりという得る相手のターゲットを世界に広げられるチャンスです。
だって、他の国からしたら、日本でお買い物する、日本からサービスをもらった方が安くで済むのでお得なんです。
グローバルに活動できる絶好のチャンスということです。
もし、あなたが何か躊躇していることがあれば、今がチャンスではないでしょうか?
今日のブログを最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
このブログを通してみなさんのお役に少しでも立てれば光栄です。
このご縁に感謝いたします。
松立 美香
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