今回は、「とらわれをやめると世の中がおもしろく見えてくる」というお話をしたいと思います。

「とらわれをやめる」とは、自分が抱える固定観念や偏った考え方から解放され、様々な価値観を受け入れることです。これによって、新しい視点を得ることができ、世の中がおもしろく見えるようになるのです。

ウサギとカメの話には、このような考え方がよく表れています。カメはゆっくりと進んでいきますが、最終的にゴールにたどり着くことができました。一方、ウサギは早く走り出しましたが、途中で休んでしまい、最終的にカメに追いつかれてしまいました。この話から、焦らず着実に進むことの大切さがわかります。歩みはのろくても、地道に一歩一歩努力していけばきっと報われるとか、驕った心を持ってはいけない、最後まで油断してはいけないという教訓として、「カメはエラい、ウサギはダメ」と子ども心に刻んだ人は多いでしょう。

ところが、インドなど外国でこの「ウサギとカメ」の話をすると、日本人とはまったく違う感想を持つというのです。「なぜカメはウサギを起こしてやらなかったのだ」「カメは非情なやつだ」「いっしょにゴールすればいいのに、ウサギがかわいそう」など・・・。

ものごとに深くとらわれてしまうと苦労や悩みはますます深まってしまいます。固定観念を捨てて、本質をよく見てとらわれずに生きれば、ものごとにはいろいろな捉え方があるのです。自分の考えや価値観に固執するのをやめてみれば、世の中はもっとおもしろく見えてきます。

また、お金に困らない豊かな人生について考えると、お金は必要不可欠なものであることがわかります。しかし、お金だけが全てではありません。自分の人生に本当に必要なものは何かを考え、それを大切にすることが大切です。例えば、時間や自分自身に投資することで、より豊かな人生を送ることができるかもしれません。

最後に、これらのキーワードを踏まえて、具体的なアクションを紹介します。

１．自分の固定観念を書き出してみる

２．様々な人と話をして、違う価値観を学ぶ

３．自分のペースを大切にし、焦らず着実に進むことを心がける

４．お金以外の豊かさを追求する

５．毎日少しずつでも自分自身に投資することを意識する

このように、「とらわれをやめることで豊かな人生を送る方法」についてのお話でした。

新しい価値観を受け入れることで、より豊かな人生を手に入れてください！

今日のブログを最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

このブログを通してみなさんのお役に少しでも立てれば光栄です。

このご縁に感謝いたします。

松立　美香

 

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