私の夢とお金
今日は私の夢についてお話ししたいと思います。
夢とお金の関係、そして親が夢を語ることで、子供達に伝えてあげられること、教えてあげることとがたくさんあると思うので、最後まで聞いてください。
私の夢は、広い敷地に大きな家、お家はとても日当たりがよく、私の大好きな Mount Currie の山が絶景の場所にドリームハウスを持つことです。上の写真の山がマウントカリーです。
そして、お家にはいつも人が集い、活気に溢れ、笑い声が絶えない楽しいお家です。
こんな夢をメルマガで告白して恥ずかしいですが、でもこれが本当に私の夢なんです。
きっと、
「あ、普通にみんなが思う夢だな。」と思われたかも知れません。
「何、子供みたいに現実味のない夢語って。」と思われたかもしれません。
でも、私は結構真剣に考えてて、どうすればこの夢を手に入れられるか、毎日考えてるんです…
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夢の3つの種類
私は夢には3つの種類(ステージ)があると思ってます。
1. 寝てる時に見る夢
2. 叶える夢
3. 託す夢
1.の寝てる時に見る夢は、説明するほどのことではないと思いますが、言葉の通り寝ている時に見てる夢で、現実とはかけ離れた夢です。
2.の叶える夢、こちらがみんなが思ってる夢です。時には「目標」といったり、「ゴール」といったりして、日々努力して自ら掴み取る夢です。
3.の託す夢は、2.で自分の精一杯では果たせなかった夢を誰かに託すというものです。よく「子供に夢を託す」とか言いますよね。
お分かりの通り、2.の叶える夢が一番重要です。
自分がどこまで頑張れるのかという挑戦です。
3.の託す夢は、自分の夢が叶った後どうやって継続して夢を保っていくのか、もし仮に自分では夢を叶えられなかったら、誰かに引き継ぐことができないか、といった次のステージの挑戦です。
現在の私は、どっぷり2.のステージでどうすれば私の夢が叶えられるか、と日々奮闘中です。
夢を叶えるにはもちろん私の必死の努力が必要です。
なぜ私はそんな必死の努力をして夢を叶えたいのか?
夢のドリームハウスを手に入れるということは、たくさんのお金、経済力が必要です。もしたくさんのお金を手にすることができ、経済力がつけば、私は気の合う仲間を助けることもでき、一緒にいる場所も作れると考えています。
村のコミュニティーに貢献することもできる。
私は、今までの人生で何度か自分の経済力が弱いこと、そして自分の無力さを思い知らされることがありました。
数年前、両親ともに他界したのですが、父と母が最後まで心配していたのはお金のことでした。二人とも同時に大病を患ってしまい、かさむ医療費、家のローン、不自由になっていく体、お金が今まで以上にかかるのに、仕事にもいけない働けない、といった経済的な恐怖の中での最後でした。
私にもう少し経済力があれば、せめてお金の心配だけでも楽にしてあげれたのではないか、
お金の心配がなければ、父も母ももっと病気と向き合って治療にも専念できたのではないか、など今更のことを考えては、その時の悔しい思いが後を立ちません。
もし、もっと早くに、私が夢のドリームハウスを持つことができてたら、きっといろいろなことが違ってたのではないかと思います。
私は24年前にカナダにきましたが、父は一度も遊びに来ることがありませんでした。
父が来なかった理由はたくさんありますが、もし夢のドリームハウスがあって、招待することができたら、もしかするともう少し積極的に来る気もちになったかも知れません。
コミュニティーにも貢献できることがたくさんあります。大きなお家があれば、大広間を使って空手の道場に使ってもらえたかも知れません。
コロナの影響で学校の体育館の使用が禁止されていて35年間続けてきた空手のクラスの継続が難しくなっています。
私の住むペンバートンの村には、グランドピアノ、普通の調律がいるピアノが一台もありません。幼稚園にも小学校にもコミュニティーセンターと呼ばれる公民館にもありません。
娘のピアノの先生も電子ピアノです。
年に数回あるピアノの発表会も電子ピアノです。
電子ピアノが悪いと言ってるわけではなく、本物のピアノに触れる機会がこの町の子供達にはない、ということに驚きます。
これは夢の夢ですが、大きなお家があればグランドピアノをおいて、小さなピアノの発表会や、ピアノ教室にも使ってもらうことができるのではないか、と思います。
他にもたくさんできること、やりたいことが繋がっていきます。
そんな風に自分の夢を叶えることで、みんなと喜びを共有できれば楽しいなという強い思いがあります。
では、どうやってこの夢を叶えるのか?
私の夢の一番の大きな問題は、とてもたくさんのお金がかかることです。
どうやってお金を稼ぐのか?
労働で稼ぐ、自分のビジネスで稼ぐ。私自身、自分のビジネスの労働収入で生計を立てているので、とても重要な収入であることは間違いありません。
ただ、私の夢を叶えるほどのお金がを稼ごうと思ったら、自分の生活を全て仕事に当て、家族との時間、寝る時間を惜しんで働かなければならないと思います。そこまでして働いても十分なお金を稼げるかはわかりません。それより自分の体が健康でいられるかが心配になります。
私はもう45歳です。自分でも稼ぎを増やせるのはあと10年が限界だろうなと考えています。
あと10年で自分の夢をつかむ。という時間期限を作りました。
なので私にはあと10年しかない。
10年で夢のドリームハウスを手に入れるためには、自分の稼ぎだけではどう頑張っても足りない。
レバレッジをかけていくしかありません。
レバレッジとは何をするのか?
私にとっての、レバレッジとは投資です。
2、3年前に投資のことを学び始めました。きっかけは何だったか覚えていませんが、すごい勢いで講座に申し込んだのを覚えています。そして数日でオンライン講座を一気に見終えました。その時に一番に感じたのは、なぜか肩の重りが取れたような気がしました。お金って、我武者羅になって手に入れるものではないんだ、って学んだことに喜びを感じました。
それから、少しづつですが
株式投資、不動産投資、FX、仮想通貨、バイナリーオプション、オプションなど自分の身の丈にあった投資を勉強し実践しています。
これがなぜ、親が子供に教えるお金の教室を始めるきっかけになったかというと、私はこの投資を学び始めたことで、いろいろな他の知識も深まりました。そして世の中の動きに対して興味が湧きました。
現代社会は情報で溢れています。これだけの情報があるから私たちはみんな知識人になったのか?というと、全くそうではありません。
結局、情報があってもその読み解き方を知らないから、自分に有益な情報も読み解けないということです。
物事の大半は知ってるか知らないかがまず第一歩です。
そして次に、学んだことを実行してみる。
その結果、うまくいったうまくいかなかったという経験を手に入れることができる。
その経験を基に、人生がより豊かになる選択肢を見つけられ、年をとるごとにより成長した人になっていけるのだと思います。
お金に関していうと、私たちは毎日お金を使っているにも関わらず、お金の経験値が一向に上がらない、どうすれば上手にお金が使えるようになるのか、いつまでたってもわからない、というお先真っ暗な不思議な穴に落ちてしまっているようです。
このことに私が気づいたのは43歳の時です。お金の経験値を少しずつ上げ始めてまだ2年です。経験を積むということには時間がかかります。もしこの知識を30年前の私が知っていたら、私は13歳からお金の使い方の試行錯誤を繰り返していろいろな経験を重ねることができていたら、30年後の私は今の私より確実に豊かな人生を歩めていると思います。
なので、せめて子供にはこういった私の気づきを教えてあげたい、無駄な苦労は必要ないと思います。子供達が早くから、正しい知識を得ることで、きっと私が経験したことのない世界を人生で経験することができると思います。
そんな思いを少しでも多くの人に聞いていただきたいと思って、お金の教室を始めました。
今日は最後まで私の熱い思いを聞いていただきありがとうございました。
このブログを通してみなさんのお役に少しでも立てれば光栄です。
このご縁に感謝いたします。
松立 美香
まだ「親が子供にできるお金の17のレッスン 無料講座」を見ていない方はこちらから
お金のレッスンメールマガジンではブログでは言えないお金についてのレッスンを配信しています。