最速で経済的自立を実現するための方法|お金の教室

久しぶりのブログになってしまいました。私自身、ブログを通して皆さんに何をつたえたいのか?なぜ伝えたいのか?を考えていたら、あっという間に10日という日が過ぎてしまいました。

今日はそんな私の頭の中の話をさせていただきたいと思います。

こんなことを考えていました。

なぜ子供の夢は大人になると消えてしまうのか?

子供は子供のときは自分が何になりたいとか、どんな仕事がしたいとか、夢の話をすることがでるに、大人になるにつれてそんな夢の話が現実から遠ざかっていってしまうのはなぜだろう?って思いました。

例えば、ユーチューバーは現代の子供の憧れの職業ですが、実際その夢に向かって進んでい
ける子供は何人いるのだろう?ってことです。

子供たちは大きくなるに連れて、ユーチューバーは実際いくら稼げるのか?どれぐらいの努力と労力が必要なのか?という現実がわかるようになります。自分の発信したコンテンツから必要なお金を稼ぐためには何人のフォロワーが必要で、何万回のビデオ再生回数がないとまとまったお金にならないという計算ができます。
仮にその稼げるお金が意外と少ないと思った時、何人の子供たちがそれでも構わない、ユーチューバーになりたいから、ユーチューバーが夢の仕事だからと続けられるのか?ということです。

きっと親は、ユーチューバーになりたいなんて小学校の時は笑って聞いてくれたけど、中学生、高校生にもなると、そんなふざけたことばかり考えてないで、真面目に勉強していい高校に行き、いい大学に行った方が将来いい仕事についていいお給料がもらえるようになると子供に勧めるのではないだろうか?きっと学校の先生も、もしかすると友達もその方がいいと言うのではないだろうか?そうやって子供は洗脳されていき、いつの日からかユーチューバーという夢は子供の憧れの職業で現実にはありえない職業となって消えていくのではないかと思います。

そして、問題はその先にあります。

仮に、いい学校に進学していい会社に入ったとして、あなたは一生安泰、一生お金に困らない生活ができるのか?と言うことです。
たとえお給料がある程度よかったとしても、きっと自分の時間のほとんどは会社に注ぎ込むこととなりそれを30年も40年も続けなければいけない未来が待っています。
それが本当に自分がやりたかったことなのか、やらざるをえない状況に追い込んでしまったのではないかと言うことです。

最速で経済的自立を実現するための方法

最近、「FIRE 最強の早期リタイヤ術」という本を読んだのですが、私は強く共感しました。
話は、簡単に言うと31歳で1億のお金をためてリタイヤし、利息で生活することができるようになったと言う話なのですが、著者が伝えたいことは、一生楽して遊んで暮らせということではなく、まず今の生活をするためのお金を自分の労働力とは関係なく生み出す仕組みを作り出すことで、自分のやりたい仕事、やりたい勉強、趣味、旅行ありとあらゆるものに自分の時間を存分に注ぎ込むことができると言うことです。
ほとんどの人は、人生の順番をまず勉強。そしてできるだけお給料の高い仕事につき、お給料がもらえるようになったら適当にその時その時を楽しみながら、お金が余れば貯金する。だけど一向にお金は貯まらないから、いつまでたってもお金に余裕はでないし、お金の不安は募るばかりとなってしまっています。

今度は、少し角度を変えて、どんな仕事が少ない勉強時間で時給単価の高い仕事かを調べ、その仕事に就き、そして稼いだお金をできるだけ、貯金・投資に回し最速でお金をためて、利息で生活ができるようになってから、本当に学びたいこと、やってみたい仕事を始めても遅くはないのではないかという考え方です。

私も13歳と10歳の子供がいます。そして子供たちにはお金の教養が必要だと考えています。なのでこのブログも書いているのですが、この本を読んだ感想は、10代の子供には教養だけでは足りない、実践も必要なのだと強く思いました。

なぜなら、10代の10年間という時間は、赤ちゃんから大人への20年の半分に当たります。そしてこの10年間をどのように有効活用できるかが、20代の大人へそしてその後の人生のゆとりが大きく変わるのではないかと思います。

ほとんどの学生は、お金の教育を全く受けないまま20代の社会人をスタートし、ほぼ全員はお金の奴隷となっています。

お金の奴隷とは、自分の時間と引き換えにお金を稼ぎ、いくら働いても十分なお金があるという満足感は得られず、むしろお金の不安が消えることはないという黒い穴に落ちてしまっている状態です。

もちろんお金の教養を身につければこの問題は少しは和らぐだろうとは思いますが、学んだだけではあまり解決にはならないと言うことです。学んでも実践して初めてなんらかの成果が出る結果が出るので、実践、行動が伴わないと意味がないと言うことです。そして、お金の勉強をした方はわかると思いますが、お金を増やすということは時間がかかることです。なので10代の10年間という時間が有効活用できれば、その人の人生にどれほど役立つだろうと思います。

親御さんも子供の教育費の中身をアカデミックな勉強のためだけでなく、お金の教育費、そして子供のための貯蓄、投資へも少し割り振って行くのもいいのではないでしょうか?

そして、10代の子供たちこそが自らお金のことを学ぶことをお勧めします。

10代の思い切りを持った子供がビジネスを初めてみる、起業してみる。サクッと大金を稼ぎ、そのあとはそのお金を投資で増やすことで生活費を生み出し、自分の時間は本当に自分の勉強したいことに使ったり、憧れの仕事に稼ぎが少なくても没頭できたりすると、人生楽しいだろうし、本当の豊かな人生が送れるのではないかと思います。

まるで 夢の話で現実味がないと思われるかもしれませんが、現実味がないというのは今までにやった実績がないからと言うだけのことではないかと思います。

私はとても可能なことだと思いますし、私自身実践してみたいなと思っています。
そのアイデアを今後少しづつ発信していければと思います。
どうぞ今後もよろしくお願いいたします。

今日のブログを最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

このブログを通してみなさんのお役に少しでも立てれば光栄です。

このご縁に感謝いたします。

松立 美香

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