夢を叶えようと一生懸命計画して努力しているのに一向に叶わないカラクリ|お金の教室

みなさん夢を叶えるためにどんなことをしていますか?

紙に書いて見えるところに貼る。

綿密な計画を立てていつまでにこの目標を達成するといった時間で区切って自分のモチベーションを保つよう努力している。

自分の夢を人に話して夢の存在感を自分の中で育てている。

これらの努力を否定しているわけではありませんし、もちろんしたほうがいいと思います。でももしあなたが抱いてる夢が一向に叶わない、叶いそうな気がしないと思っているとしたらちょっと考え方を変えてみるものいいかもしれません。

例えば、もっとお金持ちになりたいって夢を持っていたとします。今の年収が300万円で、10年後には年収1000万円になっていてほしいと思っていたとします。

そして綿密な計画を立てます。

1年後には年収400万達成する。
2年後には年収450万円達成する。
3年後には年収500万円達成する。
5年後には年収500万円達成する。
8年後には・・・
9年後には・・・
10年後には1000万円達成!!!

もし今の年収300万円の仕事が10年の経験を積めば年収1000万円になる仕事なら計画通り頑張ればいいと思います。

でももし今の年収300万円の仕事からは年収1000万円が現実的にかなうことのない仕事だとしたら、いくら綿密な計画を立てても決して叶うことのない目標に終わってしまいます。

そして今の自分の生活環境は年収300万円です。いくら頑張って夢の年収1000万円の生活の計画を立てても、この生活は自分がまだ経験したことのない生活です。いくら想像を膨らませてもやはり年収300万円の物差しでしか測れないのが現実です。

ではどうすればいいのか?

夢は一向に叶うことがないのか?

夢が叶うためのカラクリ

時には計画を立てないことが有効になることがあります。

そして新しいことに挑戦してみる。

やってみたかったことをこの際だと思ってやってみる。

新しい環境、新しい人とのつながりができ、自分の殻をまた一枚破ることになります。

こうすることが、もっとお金持ちになりたいと思っていた夢とかけ離れているように見えることが、もしかすると夢が叶うきっかけになるかもしれません。

どうやって夢が叶ったかは後からしかわからないようになっています。今はどうやって夢を叶えるかはわからないものです。

そう考えると私たちは常に前向きに新しいことに挑戦することがとても大切で意味のあることだとわかります。

子供があれやりたい、これやりたい、と言い出した時は、親の物差しでよしわるしを決めるのではなくできる限りの機会を与えてあげれるようになりたいですね。

頑張りましょう!

今日のブログを最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

このブログを通してみなさんのお役に少しでも立てれば光栄です。

このご縁に感謝いたします。

松立 美香

 

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