少ないお金でも始められる投資|お金の教室

先日はたくさんの方にアンケートに答えていただき大変ありがとうございました。今後の活動の参考にさせていただきます。

 

早速今日はそのアンケートの結果でも回答の多かった、少ないお金でも始められる投資のお話をしたいと思います。

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投資とギャンブルの違い

投資というと、

  • お金をたくさん持っているお金持ちしかできない。
  • お金がない私は無理だ。
  • 株やFXなどリスクが大きくてリスクが大きくて怖い
  • 何に投資していいのかわからない
  • 知識がないと損をする
  • 面倒くさそう

と思ってる人もたくさんいると思います。

 

そして、投資は危ない、投資はギャンブルみたいなものだ、昔投資をやって損をしたことがあると思ってる人は投資と投機やギャンブルがごっちゃにになっている人だと思います。

 

ギャンブルとは、誰かが勝つと必ず誰かが負けるというものです。全体のお金は増えません。誰かのお金が誰かのところに移動する。それだけです。大抵はギャンブルの主催者が必要経費を差し引くので勝ち負けの合計はマイナスになってしまいます。

 

一方で投資とは、

  • 長期的に資産が増えていく
  • 自分のお金を使って新しい価値が生まれる

 

というのがギャンブルとは大きく違う点です。

 

例えば、株式投資は銀行にお金を預けておくのではなく会社の株を買うことで、その会社に資金を提供していることになります。

その会社はそのお金を使って設備投資をしたり、新しい事業を始めたりします。そうして社会に新しい価値を生んでいるわけです。

 

なので、投資はリターンまで時間がかかります。

 

投資の中にもギャンブル的なものはあります。株やFXを今日買って明日売るというような短期で儲けようとしているものは投機と言われるものでギャンブルに近いもので投資ではありません。

 

時間はかかるが着実にお金を増やせる投資とは

では、時間はかかるが着実にお金を増やせる投資とはどんなものでしょうか?

 

  • リスクがほとんどなく
  • 少額から始められ
  • 知識もあまり入らない
  • 手間も口座開設の時だけ

 

といった投資の仕方を紹介したいと思います。

 

株を買うというと購入するのに何十万円もかかるものと思われているかもしれませんが、ネット証券の投資信託では、低いコストから投資できる商品もあります。

 

例えば、SBI証券、楽天証券、マネックス証券など100円から買える商品があります。

コストが安い秘密は店頭販売をしていないので、余計な人件費をかけずに販売できているので、こういった商品でも運用成績がよりものはたくさんありますので、安心して買ってみて問題ありません。

 

確かに、100円ではなかなかお金は増えないのではと思われるかもしれませんが、ここでお話したいのは確実にお金をためられる「仕組み」を作るということです。

 

仕組みとは一度始めたら、あとは1年に1回見直すだけ。

 

株価や金利の動きに右往左往しなくてよい方法です。

 

長期積立分散投資とは

「長期積立分散投資」というやり方で、時間をかけて様々な商品に少しずつ投資していこうというものです。

 

ではどういったものに分散すれば良いのでしょうか?

 

  1. 日本株式 ・・・・ 10%
  2. 外国株式 ・・・・ 30%
  3. 日本債券 ・・・・ 30%
  4. 外国債券 ・・・・ 10%
  5. 現金、預金など流動資産 ・・・・ 20%

 

とはいえ、日本株式や外国債券といってもいろんな種類がありすぎて自分で選ぶのは大変です。そこで使えるのが「投資信託」という金融商品です。

 

ではどういった金融商品が良いのでしょうか?

 

これ1つでバランスが取れるという簡単なオススメ商品はこちら、

 

  • 「世界経済インデックスファンド」(三井住友トラスト・アセットマネジメント)
  • 「eMAXIS バランス 8資産金等型」(三菱UFJ国際投信)

 

などがあります。

 

こういった商品に毎月1000円でも3000円でも自分の負担にない金額を投資していくことです。

 

これは大人の私たちにだけ向いている投資方法ではなく、時間が最大の武器である子供達はより多くの資産を築く方法だと思いますので、ぜひ子供達も積極的に投資していって欲しいと思います。

 

少ない資産で始める不動産投資

そして、次に不動産投資も実は少ない資金で始めることができるというお話をしたいと思います 。

「ワンルームマンション投資」は自己資金70万円ほどあれば投資可能です。内訳は、あまた金に自己資金10万円と不動産登記、火災保険などの諸費用が50万円から60万円。合わせて70万円くらいあれば、残高はローンで調達できます。

もちろん、2000万円近くを借りなければいけないので、お金を借りられる「信用力」がある人限定の投資対象と言えますが、少額の頭金と初期費用で投資できるのがメリットです。

 

子供が大きくなって最初に購入する不動産はマイホームと思いがちですが、投資目的で不動産購入に挑戦してみるものいいのではないでしょうか。

 

どうぞご自身のストレスにならない範囲で投資を始めてみてください。

 

今日のブログを最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

このブログを通してみなさんのお役に少しでも立てれば光栄です。

 

このご縁に感謝いたします。

 

松立 美香

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