知らなかった!こんなお金の使い方があるなんて。|お金の教室
今日もブログを開封していただきありがとうございます。
きっと、え?どんなお金の使い方?と思って下さっていたら、
ズバリ、「お金を社会に還元する」というお話しです。
あ、興味無いわという方もいらっしゃるかもしれないので最初にネタバレさせていただきました。
というのも、私自身が40歳を超えるまで知らなかったし、考えたこともなかったからです。(恥)
お金の循環の最後
私は、このお金を社会に還元することの意味と大切さを「お金の教養」として学んだのですが、
最初に聞いた時は、私はこんなことも知らなかったのかと、自分の無知さに恥ずかしくなったことと情けなくなったことを覚えています。
お金を稼ぐこと
お金を貯めること
お金を使うこと
お金を運用すること
ここまでは、常日頃考えているし、そしてもっと学びを深めたいと思っていると思います。
なぜなら、これらは全て自分が中心で自分のためだからです。
そして、その先にある
お金を見返りなしに手放す
ということなど考えたこともありませんでした。ましてやこれが健全なお金の循環の最後であると知った時は、唖然としました。
私には遠すぎる。そんな気がしました。
寄付することの大切さ
寄付と聞くと余るほどお金があるお金持ちが、その余分なお金を貧しい人や恵まれない人のために譲ってあげていると思っていました。
私もお金が余るほどのお金持ちになって、寄付ができるようになりたい、と思いました。
でも、最近気が付きました。
寄付するということは、お金が余るほどお金持ちになってすることではないということに。
現在進行形で、自分のためにお金を使いながら、そして人のためにもお金を使う。自分にも人にも両立してお金を使う方法しかないのではないかと思いました。
なぜそう思ったかの一番の理由は、余るほどのお金が手に入るのを待っていたら、時間がかかりすぎるということ。
2番目の理由は、寄付をすることで多少の優越感を味わうことはいいと思うけど、自分がお金持ちだから偉そうにするということではないということ。
寄付をするということは、お金持ちでなくてもできるんです。寄付をしたからといって偉そうにする必要もない。
自分の十分を少しだけ誰かに譲ってあげることで、誰かが少しだけ幸せになる。
ほんとに小さな些細なことでいいと思います。
そして、少しの寄付を日常生活の中に習慣化していくことが大切だと思います。
もし、世の中の人がほんの少しずつ他人と幸せを分かち合える気持ちが増えたら、世の中はもう少し優しい世界になるのではないかと思います。
自分なんて大した事ないという程度のことも、みんなができたらとても大きな力になると思います。
今日のブログを最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
このブログを通してみなさんのお役に少しでも立てれば光栄です。
このご縁に感謝いたします。
松立 美香
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