そもそもお金って何？

お金に支配されてる現代人。

２０２０年３月16日、カナダでコロナウイルスの感染拡大を防ぐためにウイスラーのスキー場がスキーシーズン真っ只中、春休み初日に、クローズすることを決めました。

ウイスラーは、世界で１、２位を争うほど華やかなスキーリゾート地です。観光客で賑わい、たくさんのイベントが開催され、みんな笑顔で楽しい思い出を作り出す町です。

それが一瞬にして、消えました。

世界中から夢を求めてやってきた若者たち。旅をして、仕事はほどほどに、趣味を楽しむ自分の時間との両立が大事って語っていた従業員は全員解雇。

何年もかけて積み上げてきたビジネスも、ドアを締め、いつ再開できるかわからない。

まさかと思うような、過去に誰も経験したことがないことが起きた。

そして、やっぱり誰もが一番心配し気にしているのは、

そう、お金。

これって正しいの？間違ってるの？

そんな議論をすればきっと賛否両論あると思う。

私の考えは、感情論で言えば間違ってると言いたい、でも私たちが生きてこの世界は現実社会、現実社会では正しいと言わざるを得ない常識を植えつけられてしまった結果だと思う。

そもそもお金って、昔〜し昔に、人がものとものをぶつぶつ交換してた時代に、人が便利なように、人のためになるように作られたものだったと思う。

人がストレスを感じて気にするような、心配するためのものではなかったはず。

今回のコロナショックは、お金のことを学び直す良い機会になるのではないでしょうか？

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