為替と株の違いって何?|お金の教室

こんにちわ。

まず、始めにみなさんにお礼と称賛の言葉をお伝えさせていただきたいと思います。

先日、メルマガの読者さんから、お返事をいただきました。

私が書いたメルマガを読んで下さって、そしてそれを自分の身の周りで実行してくださってる。

本当に、感謝、感激とはこのことだと思います。

もちろん、私自身、みなさんのためと思って書かせていただいているわけですが、何よりも私自身が一番刺激を受けていると思います。そして、私が一番学ばせていただいてる。

本当に素敵な環境を作っていただいているんだな、と感謝いたします。

みなさんは、ただ私からの情報を受け取るだけと、受け身になっている側と思っているかもしれませんが、実は、この受け取っていただけていること。この行動が私へのお返しとなっているのだなとつくづく思いました。

私自身、まだまだ未熟な人間ですので、至らないところばかりですが、こうやって皆さんと一緒に成長させていただいているという気持ちを、これからはもっともっと表現して、発信していかないといけないなと気を引き締める思いにいたりました。

どうぞ、今後ともよろしくお願いいたします。

では、今日の本題です。

為替と株の違いって何?

ってお話をしたいと思います。

まず当たり前のことから・・・・

為替は通貨です。

そして株は、会社の株式。

片方はお金。片方は会社へ出資したお金の受取証書のようなもの。

今、あなたが持ってるお金、老後の資金になるように投資したいな〜って思ったら、

為替と株どっちに投資しますか?

えーっと。えーっと。となってる声が聞こえてきますね。

ちょっとこちらを見てください。

3つのチャートを用意しました。

1つ目は、

米国株の過去40年間のチャートです。

2つ目は、

ドル円の過去40年間のチャート。

3つ目は、

ユーロドルのチャート。

この3つのチャートから何か共通点や相違点がわかりますか?

そうですね。

まず、米国株の株価は右肩上がりであるですね。

そして、ドル円は横ばい。

ユーロドルは上がって、下がってのレンジです。

なぜ、このような動きをするのでしょうか?

よく考えてみてください。

はい。その通り、正解です!

株価が右肩上がりなのは、

経済が成長してるからですね。

基本的に、会社は永遠に成長し続けると考えられています。

だから、株価も年々上がっていく。

これが基本の形です。

これは、長ーい長ーい期間でみたときですよ。

もちろん、目先の1年2年をみると、下落している時もあります。

でも、国が滅びない限り、国は成長し続けているということです。

それに比べて為替はどうでしょう?

国が成長したら、通貨の価値も上がり続けるのでは?

って思いますよね。

その通りです。

では、なぜ、為替のチャートは右肩上がりではないの?

ということですが、

これは、為替は通貨ペアで取引されているからなんです。

ドル円、これはアメリカドルと日本円の2国間の通貨の強弱を表しているということです。

ユーロドルは、欧州通貨ユーロとアメリカドルの2つの通貨の強弱を表しているということ。

つまり、

アメリカの経済は右肩上がりに上がっている、そして日本の経済ももちろん上がっています。

だから、通貨の強弱は上がったり下がったりを繰り返す。一方向に一国だけがずーっと強くなっていくということはないということです。

ユーロドルも同じこと。

そう考えると、

投資をしようと思った時、

基本的に株は右肩上りなんだということを考えると、長期で買っていくというのはいい考えかもしれないと考えることができる。

それよりもう少し短い期間で、利益を出したいなと思えば、買ったり売ったりできる為替のトレードは有効だなと考えることができる。

もちろん、株式の売買ももっと短い期間の上げ下げを狙ったトレードもありです。

このように、自分の目標としている利益がどの手法にマッチするかを探していくのが、投資を考える上で一番重要であるということです。

ちなみに、

こちらは日本株 nikkei 225 の過去40年間のチャートです。

あれ? 株って右肩上がりって言ってませんでしたか?

そうなんです。日本の失われた30年。とはこれのことです。

では、みなさんは、日本はもう終わった国だと思いますか?

日本って島国の小さな国かもしれないですけど、いまだに世界GDPは第三位の大国なんですよ。

私は、これからどんどん右肩上がりに上がっていく注目すべき国ではないかと考えています。

もしかすると、今が割安で日本株を買える仕込み時期かもしれませんね。

世界も見ながら、私たちの国、日本もしっかり見ていきましょう!

今日のブログを最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

このブログを通してみなさんのお役に少しでも立てれば光栄です。

このご縁に感謝いたします。

松立 美香

 

まだ「親が子供にできるお金の17のレッスン 無料講座」を見ていない方はこちらから

親が子供にできるお金の17のレッスン 無料講座

 

お金のレッスンメールマガジンではブログでは言えないお金についてのレッスンを配信しています。

無料メールマガジン登録

* indicates required